今回のブログ、安藤が担当します。

人と良好な関係性を築く大切さについて今日は投稿いたします。

もし、目の前の人に直してほしい事があった場合、どうしますか？
直接指摘して、指導する。改善してもらう。
勿論信頼関係が強く、なんでも話せる間柄であれば問題は起きにくいと思います。

しかし、新入社員や取引先。
人事異動で新しい部下と関わる事になった場合はどうでしょう？
関係性が出来るまで、放置するわけにもいかないと思います。

私が参加している、経営者の集まりでは以下のように推奨されています。
傾聴、承認、たとえ話や事例共有を話す事で
気付いて変わるキッカケを提供し続ける。
そうする事で相手から感謝され、関係性を築くことが出来たり
強化させられると実感しています。

もし、指摘した場合どうなるか・・・

学校の授業で喋っていた生徒を静かに！
と指摘した場合を思い浮かべてみて下さい。

きっと注意された生徒は他に喋っていた生徒がいる！とか
先生鬱陶しいと思うのではないでしょうか？
これでは関係性は上手く築けない事が多いと思います。

でも、何故喋っていたのかを聴き。その理由を認める。
そして話すことでどんな影響があるか等を問いかけたりすると
生徒が気付き、次からの行動が変わる事もあると思います。

今後、良好な関係を築きたいと思った場合にはこの３つ。
傾聴、承認、たとえ話・事例共有。
相手が気付き、感謝され、良好な関係性が構築できる可能性が
どんどん高くなるのでは無いかと思います。

お読みいただき、ありがとうございました！