vol.46 心の鍛え方⁉
こんにちは、近藤です。
前回の投稿で「ゾーンに入る」状態についてお話しました。それには
「心・技・体」が必要だと。今回は「心」についてフォーカスします。
心ってどうやったら強くなるのでしょうか?そもそも強くできるのでしょうか?
もっと言うと強くする必要があるのでしょうか?
将棋の羽生善治氏の座右の銘に「玲瓏」という言葉があります。
これは「澄みきった美しい心」の状態を指します。
将棋のように勝負の世界では、もちろん対戦相手の先方への対処も大切ですが
自分自身が直感を信じ、時には自分の駒を捨ててまで前進していく様は、
一点の疑いもなく指せなければなりません。
恐らく我々にとっても自分の「玲瓏」と向き合う場面が何度もあると思います。
それはほかの誰でもなく、自分にとってどういう生き方をしたいかが問われます。
その目的の見つけ方の方法として友人と生き方について会話してもいいでしょうし
コーチングや心理カウンセラーの方とのセッションも有効だと思います。
私の場合は「挑戦し続けること」が最も自分らしい生き方であるとわかりました。
つまり「挑戦していなければ死んでいるのと同じ」だと。
ですから挑戦し続ける過程で困難があるのは自分を更なる高みに押し上げてくれる試練に
過ぎないと思えるようになりました。
もちろん、やっている最中は大変ですけどね…。
またそのために、お金は体験、経験に使おうと決めました。
華美なモノではなく、挑戦する自分や仲間のために投資しようと。
これにより判断基準ができて「ブレない心」が出来ました。
また、まだまだ挑戦したいことが多くて人生がとても充実した豊かなものに
なりました。不思議とそれを実現するためのお金も集まるようになりました。
皆さんにも心の持ちようで目の前の現象がどんどん変わっていく経験はないでしょうか?
次回は「技」についてお話しします。
投稿者 近藤将士