vol.101 話し方のコントロール
サーティブという言葉をご存じでしょうか?
安藤は先日初めて聞きました。
その時のことを今回のブログで書いていきます。
自己表現の一つで「自分も相手も尊重する」というタイプ
他には、「自分だけを尊重する」「相手だけ尊重する」という
3タイプに分けて今回はお話します。
まずは【自分だけを尊重するタイプ】⇒攻撃的
・YOUメッセージと言われる話し方
・自分価値観の押し付け
・間違いの指摘をされたくない
例として「あなたおかしいんじゃない?」や
「なんであなたは、何度言ってもわからないの?」
言われた側としては、責め立てられる印象でしょうか。
次に【相手だけを尊重するタイプ】⇒非主張的
・嫌われたくないという気持ちが根底にある
・自分の意見を伝える事が出来ない
・遠回し、であったり自身が無さそうに話す
「〇〇だと思うんですけど・・・」という言い回しや
仕事も意見も抱え込むイメージがあります。
外では非主張的でも、プライベートでは攻撃的になる
内弁慶と言われるタイプもいるようです。
そして最後に【自分も相手も尊重するタイプ】⇒アサーティブ
・Iメッセージと言われる伝え方
・話た後に、相手の意見や感想を求める
・相手の話を聞く姿勢がある
「私は〇〇だと思います。」「私は、言われた事が悲しかった。」
この伝え方だと言われた相手の意見も聞きやすかったり
言われた事についての反応であり、人格等を否定する結果には
とてもなりにくいと感じました。
お客様とお話する際に、心がけるだけで
随分柔らかい言い方になる為とてもおススメです。
投稿者 安藤