vol.122 年度末
こんにちは、近藤です。
今回は年度末について考えます。
日本では4月に学校や企業の新たなスタートがあることが多く、
そのために3月に卒業式や決算期を迎えることが多くなります。
私の法人のお客様でも3月決算の企業様が今期の締めくくりと
来期の対策をされています。
素晴らしいことに皆様どの業種も順調であり、毎年大幅に売上、
利益を上げられてみえます。
この共通点として絶えず現状把握をされ、毎月の目標に対しての
進捗をチェックし続けているという点があります。
よって月次の試算表をもとに速やかに毎月の軌道修正が
可能な体制が整ってみえるのです。
1年間の長い期間であるからこそ、毎月、毎週、毎日の進捗を
チェックし続けることこそ目標値以上のパフォーマンスを上げれるのではないでしょうか。
逆にそれをせずに目標が達成したとしてもそれは「たまたま」であり、
再現性はないでしょう。
今一度、常に現状把握を行う習慣をつけたいものです。
投稿者 近藤将士