vol141 家を建てる際に考えるポイント
前回までは地震保険についお話してきました。
今回は家を建てる際に安藤自身が気を付けたポイントで
火災保険の観点と水害の面でお話いたします。
まず1点目、構造について。
基本的には木造と耐火(鉄骨、コンクリート等)ですが。
木造でも外壁や難燃性の耐火ボードを使う事で
省令準耐火構造等で火災保険料を抑える事が出来ます。
建築費用としては高くなる為、バランスは大事ですが
耐火構造で火災が起こった際の被害拡大を抑える効果もあり
安心感がより増す事もメリットだと感じました。
是非、家を建てる際は工務店等に聞いてみて下さい。
耐震等級もしっかり適応出来た為、地震保険料もお値打ちに出来ました。
2つ目は水災の補償の有無についてです。
ハザードマップで水没の危険が無いので水災は要らないという話もあります。
しかし、大雨による水濡れや。ベランダからの浸水も水災です。
家の構造上水没以外で水害に合う可能性は無いかも今一度点検してみてください。
一生に一度の方が殆どのお買い物です。
しっかりじっくり考えて建ててみてはいかがでしょうか?
資金計画について気になる方は是非、ご連絡ください。
投稿者 安藤