vol.189 気付き
先日、お客様の相談に乗っていた時の事です。
私たちが扱っている生命保険では、普段の生活についてや
ご家族についての想いもお聞きしていきます。
今回、ご相談いただいた方は病気になっても最後にしたい事が無いので
そのまま治療はせずに天寿を全うするとおっしゃっていました。
『もし、余命半年や一年と言われたら 何をしたいですか?』と質問したところ
友人や親族に感謝を伝えたいとお話されました。
そして、手料理などを振る舞い。大切な人との時間を過ごしたいともお話いただきました。
このお話をされた時に、普段からもお礼を言っていたり。
一緒に手料理を食べたりしていらっしゃるとお話したところで、あることに気が付かれました。
余命半年でする事と、普段している事が一緒。これはとても幸せな事で感謝だね と。
とても嬉しそうな表情をされていました。
生命保険のお仕事をしていると、当たり前のことが有難いことだと気付いていただく事もあります。
そして、気付かれた方はとても嬉しそうな表情をされます。
これからも、生命保険のお仕事を通じて喜んでくれる人を増やしていけたらいいなと思う出来事でした。
投稿者 安藤祐基