vol191 火災保険 補償額の根拠
火災保険に加入する際の考え方をお話します。
過去にも何度か家の保険については載せていますので、
よろしければ合わせてご覧ください。
vol53 火災保険の落とし穴
vol137 全壊と全損
vol141 家を建てる際に考えるポイント
vol163 地震保険
先日、生命保険の既契約者さまから火災保険のご相談を受けました。
60代と50代のご夫婦。お母様と3人で暮らしていらっしゃいます。
もし仮に。。。家が全壊した場合、建て直す家はどのような家でしょうか?
パターンとしては大まかに3つ。
①今と同じくらいの家を建て直す
②今よりも小さな家を建て直す
③別のところへ引っ越す(アパート、施設等含む)
生命保険と同じく、万一の時にどうしたいか?を聞く事がとても大切です。
新築から日が浅い場合は、同じくらいの家を建て直す事が殆どだと思います。
しかし、長年住んでいる場合はお子様も独立して家を別で立てていたり。
ご高齢の場合、その家に住むことよりもサ高住などの介護施設も検討の範囲に
入ってくるかもしれません。
賃料×平均余命等で補償額を算出する事も提案の根拠と成り得ると考えます。
今一度、火災保険を考える際の参考にしていただけましたら幸いです。
投稿者 安藤 祐基