こんにちは、近藤です。
今日は「ゾーンに入る」というテーマでお話しします。

よく野球とかで「ボールが止まって見える」、ボクシングとかですと「相手の動きがスローモーションに見える」
マラソンでは「ランナーズハイ」、将棋ですと「15手先の勝ち筋がみえて手が震える」など
今風に言えば「無双状態」になる経験は皆さんにもあると思います。
いわば、何してもうまくいく状態です。

これはどんなことから起きるのでしょうか。
おそらく日頃の研鑽の積み重ねが生きたとき、極限の集中力が働き、無意識に自分の五感を超えて
自分が自分ではないような感覚になる状態ではないでしょうか。

それは「心・技・体」の合わさった究極の状態と言えます。
そのために日々の研鑽を積んでいるといっても過言ではないでしょう。

では日頃何をすべきか？
スポーツと経営には多くの共通点があります。
心・技・体の３部門に分けて次回よりお話ししていきたいと思います。

投稿者　近藤将士