生命保険や、地震保険等の保険に加入していると所得控除が受けられます。
ではなぜ控除が受けられるか・・・という点について書いていきます。

１つ目、保障、補償に対しての掛金・保険料を支払っていて、
収入ではあるが、資産として手元に残らないのでその分税金を安く出来る。
という考え方。

２つ目、仮に保険の仕組みが全く存在しなくて国が全てを
社会保障で補うとなった場合は？と考えてみましょう。

今よりも社会保険料の負担が増え、手取りは減るこれは必然。
生活保護を受ける人もきっと増えるのではないでしょうか。
一家の大黒柱に万一のことが起こってしまい、収入が減った家の子どもは
学歴に影響が出てくるかもしれません。
長い目で見て国の力全体も弱くなっていく可能性が出てくることも。

地震で家を無くし、建て直せない場合どこに住むのでしょうか。
地震で全壊した場合は既に無い家のローンを支払いながら
アパート等の家賃の支払いを簡単に出来るとは考えにくです。

国が税金に対してメリットを提示する場合は何かしらの
メッセージと考えてみると新しい発見があるかもしれませんね(^^)

今回のブログは安藤が書かせていただきました。
また来週のブログで♪

投稿者　安藤祐基