vol.257 生命保険募集人として
先日、訪問看護のクリニックで看護師をしているお客様からのお誘いで
看護師、ケアマネ、介護士の方があつまる講演会に行ってまいりました。
タイトルは「AYA世代がん患者の在宅療養ケア」です。
(AYA世代:Adolescent and Young Adult 思春期・若年成人の略で
15歳から39歳までの世代を指します)
事例では39歳の女性患者さんの事をお話してくださいました。
ポイントは3つ
・痛みに対して、どのように対処するか
・自分らしく生きる為に、何をしたいか
・治療方法選択の幅
この全てに金銭的な問題がどうしてもついてきます。
ふと疑問に思い、聞いてみました。
残りの人生を「自分らしく、生ききる」為に治療方法等を相談する場に
われわれ生命保険募集人がどのくらい同席しているのか。と小グループで
話をする時間があったので聞いてみました。
何名かの看護師さんが首を横に振っていらっしゃいました。
もし、万が一。。。と問いかけて保険を設計していますので
実際に保険を使う時にも金銭面が不安で治療をあきらめる事が無いように
お客様の同意を得た上で、もう一歩踏み込んでサポートしていこうと
強く感じる事ができました。
そんな命の最前線で、患者さんに寄り添える保険募集人、。
社会福祉士になって行こうと決めました。
投稿者 安藤祐基