vol.35 誰とチームを作るか
紹介、口コミによるビジネスと人脈の拡大がとても大切だと
感じている方は多いのではないでしょうか?
現に、ビジネスマッチングや人脈の紹介を生業としている方もいます。
今回のブログでは口コミ・紹介での人脈やビジネスの拡大において
安藤が経験した事を交えて書き留めていきます。
あるチームでの出来事です。
とあるメンバー(Aさん)は食事に行った時。隣にたまたま座っていた方へ声をかけたり、
ショッピングモールで出店していたサービス業の方へ連絡をとり人脈を広げています。
そして、自分が所属するチームへ招待し一緒にメンバーとして活動をしよう!と促していました。
『売上が上がるよ。』『紹介が貰えるよ。』と声を掛けています。
数か月後、Aさんの声かけによって入会したメンバーの多くがほぼ退会。
別のメンバー(Bさん)は自分のコミュニティで信頼に足る人だと思った人へ
一緒のチームにと招待をしていきます。
『スグには売上にはつながらない。』『紹介を出すのが目的。』と声を掛けています。
『でも、一生大切な仲間・人脈が出来るよ!』とも話しています。
Bさんが声を掛けた人は長くそのチームに残り、大きく貢献をしている人が多いです。
Aさんは知り合った人等(認知の段階)に声を掛ける。
Bさんは付き合いの長い人等(信頼、利益の段階)に声を掛ける。
同じ声を掛けるでも、相手との信頼関係がどのレベルかによって
チームとして動く事を考えると大きな違いを生みます。
会社も同じ。
入社したあと、解雇はそうそう簡単には出来ません。
同じチームとして一緒にビジネスをする場合。
相手がどのレベルに居る人なのかよくよく考えて声を掛けたいものです。
投稿者 安藤 祐基