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vol.57 相続、葬儀の落とし穴

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お盆とお正月は親戚・家族が集まる為、相続や供養の話になると聞いています。
安藤も今朝、両親と葬儀の話をしていました。
親が元気なうちに、葬儀・供養の希望を聞いておく事も大切だなと感じました。

今回は「人が亡くなった時にかかるお金」のお話です。

お葬式の費用や人が亡くなった場合に必要になるお金です。
最近は家族葬や一日葬等の費用を抑えた葬儀が一般的で、
概ね150万前後の費用を必要とする場合が多いかと思います。

その為、必要なお金としては200万前後を想定する方が多かったです。
ただ、最近は200万では足りないなと感じています。

配偶者や子供がいる場合、生命保険から生活費としてお金を受け取ったり。
老後に向けて資金を蓄えていた場合に、相続税の申告や不動産の名義変更。
その為に様々な士業(税理士・司法書士等)の方へ仕事を依頼することになります。

その場合の依頼料として、お金が必要になります。

先日も40代のクライアントが亡くなりました。
一般的な夫婦共働きでお子様がお二人いらっしゃるご家庭です。
その際に必要となった相続・葬儀に関わる費用合計は概ね480万程。
(特に不動産を所有していたという訳ではありません。相続税は非課税。)

持っている資産だけでなく、死亡後に受けとるお金についてもしっかりと視野に入れ
お金のことを考えていく必要があると感じた出来事でした。

相続に関するご相談をご希望の方はこちらからお問合せください。

投稿者 安藤