vol.255 アドバンスドケアプランニング
生命保険を考える際、とても大切な事があります。
公的保険についての理解です。
https://www.fsa.go.jp/news/r3/hoken/20211015/20211015.html
金融庁も保険会社向けの総合的な監督指針という形で2021年に改正をしています。
ますます個人の生命保険を提案する際に公的保険や
社会福祉に関する情報や知識が必要になっていくと感じています。
中でも【アドバンスドケアプランニング】は大切と感じます。
※余命残り僅かとなった時に尊厳を保ち、療養する為に医療福祉の専門家と
繰り返し話し合いをして患者との意思を共有する過程を言います。
生命保険は、万一お亡くなりになった時にご家族に対して「どうしてあげたい」か。
または大病をした場合にどうしたいか等を考えていただく必要があります。
そうする事で本当に必要な生命保険の形が見えてきます。
人生の終わりをどのように迎えたいか。
何をして過ごしたいかを考えるという事はまさに
アドバンスドケアプランニングです。
可能な範囲で、しっかりと想像していただく事で良い保険を見つけていただける事はもちろん。
後悔の無い人生を歩んでいただくきっかけになったらいいなと思っています。
福祉の業界からの学びがとても多いなと感じています。
投稿者 安藤 祐基