vol.258 売上とは?
こんにちは、近藤です。
今回は「売上」について考えます。
皆さんは売上をどのように定義づけているでしょうか?
私も含めて「売上は売上だろう」とか「お客様からの評価」とか「量×単価」と
定義することもあると思います。
昨日、オンラインの勉強会でハッとさせられる言葉がありました。
「売上とは顧客との関係性である」
瞬間的に売上を上げる方法はありますが、それを持続、発展させることは容易ではありません。
そこでカギになるのが「顧客との関係性」
つまり売上が高い人、企業は顧客との関係性が「強い」
売上が低い人、企業は関係性が「低い」となります。
確かに関係性が高ければ何度も商品やサービスをリピートしてくださったり、
他の顧客に紹介してくださったりします。
逆に関係性が希薄であれば単価も低く、機会も多くなく、紹介もないでしょう。
そして常にマーケテイングを必要とします。
では関係性を強いものにするためにはどうすれば良いでしょうか?
私は「接触頻度」と「人間性」だと考えます。
この2軸は必須であり、どちらが欠けても顧客へのグリップは弱くなります。
次回、この2つを掘り下げていこうと思います。
投稿者 近藤