vol.266 全体最適
こんにちは、近藤です。
今回は「全体最適」について考えます。
反対の言葉は「部分最適」です。
例えば3人の人がいます。ABCさんと仮定します。
AさんはBさんに10ある資産の10をあげようと思います。
しかしCさんはもらえません。
この場合、ABさんの間では最適化が行われますが、Cさんには何も利益の享受がされておらず
結果、CさんはAさんに反感を持ちます。
このまま3人の関係を良好なものにすることは困難です。
と当たり前のことですが、ビジネスでは意外とよくある光景です。
自分の感情に動かされ、各ステークホルダーの心情を察しないまま事を進めると
いつかどこかで衝突が起きます。
しかし、当の本人はその時になってはじめて相手の気持ちに気づくでしょう。
ビジネス、相続、贈与、保険の受取人、子供たちへの配分、いろいろと考えられます。
解決策としては一方的に事を進めるのではなく、各人の意見を確認した上で進めれば
話し合いで解決することも多いのではないでしょうか。
良かれと思ったことがあとでトラブルにならないように全体を見る目を養いたいですね。
投稿者 近藤