vol.249 保険募集と福祉の現場で求められるもの
以前のブログでも書いていますが福祉について今学んでいます。
その中で介護や介助の際、金融の重要なポイントに繋がるなと感じた事を書いていきます。
1.主人公は誰か、介護・介助にどのような方法があるか(ナラティヴ・モデル)
2.他者との共生(倫理的ジレンマ※後日ブログにて)
金融の業界でも似たようなお話があるなと思いました。
意向把握と情報提供、第三者から見ても問題が無いか?という点を
以前に比べてとても重要視する体制が取り入れられると感じています。
18年前、就職した当時は意向把握という義務が明文化はされていませんでした。
(もちろんお客様にとってメリットのある商品であるという事は前提として。。。)
途中、意向把握という事で今回の相談でどのようなお悩みを解決したいか。
何を不安に思って時間を作っていただいているかを聴く事が「より」重要な時代と変わっていると感じます。
変化に伴って、プレゼンテーション・伝える事も大切ですがヒアリング・傾聴のスキルも同じくらい。
もしかしたら傾聴の方が、今は大切なのかもしれないと感じています。
金融でも福祉でも、先ずは相談者さんの想いや考え・希望を聴き。
その上で、ご本人だけでなく。周りの人から見ても適切な状態であるか。
ご本人の利益が、他の方の利益を損なう事が無いかも考える必要があります。
当たり前の事かもしれませんが、これからもっと重要視されていく気がしています。
投稿者 安藤